感情六号線

楽しいまま死んじゃおう。

DEIMOS

先週の男限定の熱も冷めやらないし、首の痛みも冷めやらない状況。

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2016.09.11

全国ONEMAN TOUR “DEIMOS”

NOCTURNAL BLOODLUST

柏PALOOZA

 

ノクブラが俺の柏にきました。別に地元でもなんでもないのですがレイソルサポーターとしては柏は第二の地元のようなもの。尋さん、千葉を「チバ」じゃなくて訓読みして「センヨウ」って呼んでたけど、それ流行るのかしら。

 

Last relapse

Obligation

T.Y.R.A.N.T

DESPERATE

DEAD END

Ⅰ-Ⅴ-Ⅲ

EXCEED

NG+

Defect in Perfection

Ressurection

Malice against

Reverance

FATE

UNBREAKABLE

Punch me if you can

 

(ENCORE)

Strike in fact

VENOM

V.I.P

銃創

 

これには千葉出身のきゃずも「そんなに落花生は食べない。」とフォロー。

 

まず、ツアーファイナルとかの特設エリアがある大きなハコとかでなく、普通のハコのライヴで自然とサークルピットが出来るようになってたり、曲が終わった後のフロアの反応がメンコじゃなくて「フゥ~!」みたいな声が多かったり、本当にこのバンドは色んなものを飲み込んで、大きくなっているなと思った。それもこれまでのヴィジュアル系バンドの大きくなり方とは全然違った独自のアプローチの仕方で。

 

ちょっと外タレのライヴみたいな雰囲気がある。

 

あとはこの日はセトリが最高すぎた。

「Last relapse」始まりで「Defect in Perfection」があって「Obligation」に「Unbreakable」まであるなんて。

 

そう、「Defect in Perfection」はノクブラでも有数に好きな曲なのです。

ブラストありのどちゃくそ激しい曲かと思いきや展開がコロコロ変わって組曲みたいになるのがとてもよい。もはやプログレ

 

ここのギターソロとても好きなんです。

こういうところがもはやヴィジュアル系の世界観から逸脱していてドメタル。

 

おそらく彼らがこれまでのヴィジュアル系バンドの定石を踏まないのは少なからずこういうヴィジュアル系から逸脱した部分を持っているからだと思うんです。

 

陰の要素が少し少ない。

そう、こういうところ。陽の気が多い。

 

ただ、完全に逸脱しているわけではなく、

こういうところはとてもヴィジュアル系だと思う。

 

ここからは個人的な意見になるけど、ヴィジュアル系はもともと陰の気が多い人が多いと思うのだけど、ノクブラの陰の部分は逆にヴィジュアル系というジャンルにおいて培われたものが大きいような気がするんですよね。

 

そういう意味でノクブラはみんなが知ってるようなヴィジュアル系バンドのように大きくなることが出来ないバンドなのかなと思ったりもする。だから自分達のやり方で自分達にしか出来ないやり方で大きくなろうとしているんじゃないか、と。

 

NOCTURNAL BLOODLUSTは先駆者なのです。

音楽的な定義がないヴィジュアル系というジャンルの幅をもっと大きくするための現代の先駆者。次に世界に飛び出すのは彼らだろうなと割と本気で思っている(まあヨーロッパツアーやっちゃったけど)。

 

ちなみにこの日もDaichiさんは最高でした。

その日の模様が公式に映像化されていますので、どうぞ。

25秒付近のみ18禁でしょう!!!!!!

 

そして、興奮冷めやらぬままわたしだ向かったのはどこでしょう。

前回お勉強しましたね。

そう、物販です!!!!

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バンギャルはなぜチェキを買うかって、そこ(物販)にチェキがあるからです。