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感情六号線

楽しいまま死んじゃおう。

THE NITE OF AVANTGARDE

待ちに待ったツアーだよ!!

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2016.11.04

TOUR'16 「THE NITE OF AVANTGARDE」

lynch.

横浜Bay HALL

 

ライヴを意識して作ったっていうだけあってライヴがめちゃくちゃ楽しい。

 

AVANT GARDE(SE)

THE OUTRAGE SEXUALITY

DAMNED

GREED

F.A.K.E

EXODUS

ASHES

PRAYER

KILLING CULT

UNELMA

PHANTOM

FAREWELL

AMBIVALENT IDEAL

ALL THIS I'LL GIVE YOU

VANISH

NEEDLEZ

EVIDENCE

LIGHTNING

pulse_

PLEDGE

 

(ENCORE)

MOON

MAD

INVADER

GALLOWS

 

(ENCORE 2)

EVOKE

 

lynch.のライヴってこうだよねっていうフロアが出来上がる音源だな、と。

 

 

最近葉月はlnych.をやることに関して「自分がやりたいとかもあるけど、お客さんが求めるlynch.で在りたい。」みたいなことを言っていた記憶があって、「AVANTGARDE」をリリースして、あんなフロアが出来上がったのを見て首謀者である葉月に衝動的かつ客観的な「lynch.かっけぇぇぇえ!!!!!」という感想を吐かせたということは需要と供給が完全に合ったということだと思う。

 

lynch.として求められる理想でいることで、lynch.が見たい景色が見れるって素敵じゃありませんか。

 

というか単純にかっこいいlynch,でいてくれるのなら、こちら側だって求められるかっこいいフロアで在りたいよね、という話。

 

そして「AVANTGARDE」という音源の話。

 

 

葉月が「最期に約束をしよう。」って高らかに右手の小指を掲げて始まった本編ラストの「PLEDGE」がその象徴。

「PLEDGE」の「繋いだその手を離さぬように。」で悠介がこちら側に伸ばした手をぎゅっと握ったのもそう。

 

さらには、lynch.をずっと好きでいた人以外の層に宛てたアルバムでもあって、lynch.をさらに大きくしようとしてるのがわかる。

 

ちょうど「AVANTGARDE」の制作をしている前後で同志と呼べるバンドが次々と解散や活動休止をして、抜け殻のようになってしまったそのバンドたちを好きだった人たちに対して、そのまま所謂“あがる”状態になってしまうのはもったいないと歌われたのが「EVIDENCE」であり「PLEDGE」。

 

忘れられないまま

生きてきゃいいだろう

共にいた証だと

 

消えないでこのまま

永遠を導け

繋いだ手を離さぬように

 

何かを好きでいたという気持ちを無かったことにするのはあまりにも勿体ないから、lynch.がそいつらの分まで背負って生きていくのを見ていてほしい、よければ一緒に歩いてほしい、そんなメッセージが込められていると思う。

 

なので一見(一聴)ド派手なイメージがあるけでど、随所に喪失による物憂げな感じがある音源だな、と思うわけです。

 

「歌詞に意味はない。」なんて葉月が言っていた時期が嘘のように最近のlynch.の音源には物語がある。それが彼らのリアルで、そのときの心境をストレートに書いてあるので少し照れるくらい。だけど愛を感じる。

 

とても好きなアルバム。

 

さて、そろそろお別れです。

 

 

最高のヤツ、くれました。