感情六号線

楽しいまま死んじゃおう。

DEIMOS-男限定-

ライヴ直後は首がすわらなかったし、しばらく首の痛みがひきませんでした。

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2016.09.03

全国ONEMAN TOUR “DEIMOS”-男限定-

NOCTURNAL BLOODLUST

渋谷club asia

 

めで鯛。

 

Pleasure of torture

Punch me if you can

銃創

NG+

EXCEED

Defect in Perfection

DEAD END

Malice against

Strike in fact

Deep inside

V.I.P

Dysphoric torment

DESPERATE

 

(ENCORE)

Pandemic

GENESIS

A Day to Re:member

 

男限定の際によく言われる、男だから普段のワンマンで鬱憤が溜まってるとか、肩身が狭い思いをしているとか、そういった思いが一切ないわたしとしては、ただ物珍しいものが見れるかもという理由でしか男限定に来る理由はないのですけども。

 

ノクブラ実は2014年にDEATHGAZEと12012と男限定でスリーマンをやってまして。場所は鹿鳴館で、わたしは行ってないんですけどお世辞にも動員が多かったわけではなかったんです(ただ行った人の評判はめちゃめちゃよかった)。

 

そのときのセトリの1曲目が「Pleasure of touture」だったんですね。

今回は満員のclub asiaでそのときと同じ始め方をするってめちゃくちゃドラマがあるな、と。

 

尋さんが絶口調すぎる。

 

とりあえずメンバーがみんな楽しそうだった。当たり前か。

 

Daichiさんなんて序盤からニコニコしてて、時折いつものニコッて笑顔じゃなくて、なんかすごい光景を目の当たりにして放心して無意識に口が開いて笑っちゃうみたいな表情してるときがしばしば。アンコ終わってからはフロアにギターを預けるように差し出して、男共にギター触らせてニコニコしてたし、本当に楽しかったんだね...。それはよかった...。

 

Daichiさんの顔の造形の美しさは国で保護すべき。

 

アンコラストで「この昔からある最高の曲を聴いてくれ!!」って「A Day to Re:member」を演ったんだけど、色々な逆風とか困難があったこのバンドのことをずっとそばで見てきたバンドの中でも古くからあるこの曲を、男だけで埋め尽くされた満員のハコで演奏するのはなんともいえないエモさがあった。

 

これまでを肯定するのに十分すぎるエンディング。

 

始まり方と終わり方、どちらもドラマティックでいいライヴだったな、と。

 

その熱が冷めやらぬまま物販に並ぶわたし、

そういう面では男限定のほうが肩身が!狭い気が!する!

 

ちょっと前までわたしのバンギャルライフにチェキのチェの字もなかったんですけどね、人生わからないし人生楽しいです。

 

チェキはシ○ブですから用法用量を守って正しく使いましょうね。